Ubie テックブログのフィード

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Ubie株式会社のテックブログです。 採用情報:https://recruit.ubie.life/engineer

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生成AIと「チケット駆動」で作るAPI開発 ~ 俺、プログラミングを辞めるってよ ~
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想定読者ソフトウェア開発チームに属している人AI活用に関心がある人 はじめにはじめまして。知ってる人はお久しぶりです。最近めっきりアウトプットがなくなった、これでようやくzenn初投稿、Ubieのしらじです。ところで話変わるんですが、Nintendo Switch 2が出るようですね。 近況とPHRチーム2024年末くらいにシステム開発で利用できるAI Agent(以降、AI Agent)が爆発的に認知され、一気に開発の現場に浸透してきました。各社、個人ブログで活用事例がいっぱい出ているし、一開発者として、ついにこの時代が来たか・・・!と考えたものでした。...
10日前
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AIエージェントのおかげでdbt開発の大部分を自動化した話
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こんにちは、おきゆきです。Ubieでデータ関連業務を担当しています。この記事では、dbtを利用したデータモデル開発プロセスにおいて、AI搭載エディタであるCursor Editorを活用し、dbt model開発の速度向上にとどまらず、その開発ステップの大部分をAIで自動化した事例について紹介します。Ubieでは3000以上のdbt modelを運用していますが、事業やプロダクトが拡大するにつれて、dbt model作成のためのファイル規約の遵守、テスト記述、ドキュメント更新、Lightdashに必要なメタデータの定義といった定型的な作業が増加し、開発者の負担となるケースが見られます...
18日前
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月35人以上が開発するUbieのdbt開発のガードレール
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こんにちは、おきゆきです。Ubieでデータ関連業務を担当しています。4月9日に開催されたTokyo dbt Meetup #13にて、「dbtとLightdashを社内へ浸透させるまでの取り組み」というテーマで発表させていただきました。当日は多くの方にご参加いただき、たくさんのご質問、誠にありがとうございました!その中で特にコメントが多かったのは、「データエンジニアが1人の状況で、dbtとLightdashを利用する月間PR作成者が35人以上というのは、具体的にどのようにデータマート開発を進めているのか?」「品質はどのように維持しているのか?」「データモデリングの知見はどのように共有...
25日前
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社内向けRaycast ExtensionをVibe Codingでサクッと作る
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はじめにこんにちは、最近育休から復帰したyagです。数ヶ月ほどPCをほとんど触らない生活をしていて、育児から仕事という生活のギャップに体がついていけず、目の疲れが全然取れません。さて、育休で休んでいる間に世間はすっかり生成AIをコーディングに活用する時代に突入しており、私は浦島太郎状態です。CursorやClineといったAIがサポートする機能を全面に打ち出したEditorや、Devinといった自動で実装してPull Requestを作成してくれるAI Agentが出現しています。これらを使いこなせるエンジニアかどうかで、生産性が格段に違うといった世界になったのだと実感します。一...
1ヶ月前
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QAエンジニアである私の「できたらいいな」を「できる」に変えてくれるCursorエディタ
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はじめに「このコードどう書けばいいんだろう…」QAエンジニアとして長年働く中で、私はこの壁に何度も直面してきました。私は、QAエンジニアのコーディングスキルは「必須」ではなく「あれば業務の助けになる」というNice to haveなスキルとして捉えていました。しかし、私の経験では、リグレッションテストを自動化するという文脈においてはQAエンジニアやSET(Software Engineer in Test)エンジニアが中心となってE2Eテストのシステム構築、テスト作成、メンテナンスを行う場合が多くありました。ところが、E2Eテストのシステムを適切に運用し、メンバーに広めてい...
1ヶ月前
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社内デザインシステムをMCPサーバー化したらUI実装が爆速になった
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はじめにこんにちは、普段 Ubie で症状検索エンジンユビー(https://ubie.app/)の開発をしている江崎です。最近、Cursor エディタや GitHub Copilot などのコーディングアシスタントツールが進化し続けていますが、社内固有のデザインシステムとの連携はまだまだ課題が残っていました。そこで社内エンジニアである sosuke とともに、Ubie Vitals というデザインシステムを MCP サーバー化することで、UI 開発の速度と精度が劇的に向上した体験を共有します。 目次デザインシステムと開発の現状課題MCP サーバーの登場Ubie UI...
1ヶ月前
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モジュラモノリスにおける Prisma を利用した DB アクセスの秩序を保つ
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Ubie で副業として Backend For Frontend (BFF) サーバーの開発を担当している nissy-dev です。今回は、モジュラモノリスアーキテクチャにおける Prisma を利用した DB アクセスの課題と、その課題に対処するために作成した lint ルールについて詳しく解説します。 NestJS と Prisma で作るモジュラモノリスユビーでは、BFF の GraphQL サーバーを実装する際に、NestJS を利用したモジュラモノリスを採用しています。この BFF サーバーは、マイクロサービスを呼び出すだけではなく、Prisma を使用したデータベー...
2ヶ月前
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【1200万MAU】基盤システム刷新プロジェクトのQA戦略と実践(後編)
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はじめにUbieでQAエンジニアをしているMayです。Ubieは「テクノロジーで人々を適切な医療に案内する」をミッションに、AI問診エンジンや医療プラットフォームを提供しています。本記事では、toCサービスの基盤システム刷新プロジェクトにおけるQAプロセス、特にテスト戦略とリリース計画に焦点を当て、開発の裏側を紹介しています。このリプレイスは、既存機能の維持と品質確保が最重要課題でした。そこで前編では、クロスファンクショナルなスクラムチームで、①リスクストーミングによるリスク可視化、②テストレベルと責務の定義による品質保証体制の構築、③段階的リリース計画とMVP開発による早期の...
2ヶ月前
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わかりみが深い!State of React Native 2024 から読み解くアプリ開発
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はじめにState of React Native 2024 が公開されました🎉2024年12月9日〜2025年1月8日の約1か月間にわたり、3,501人の開発者の声が集まりました。このレポートを読み最新のトレンド、技術的な進化、そして今後の展望を独断と偏見も含めてまとめてみました。アプリ開発の選択肢として 「React Native、アリかも?」 と思ってもらえたら嬉しいです🙇‍♂️ 個人的熱々ポイント🔥 Expoの世界観最も大きな変化の一つが Expo の台頭です。Expoは、React Native開発を簡単にするためのツールセットで、現在では約8割の開発者がE...
2ヶ月前
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【1200万MAU】基盤システム刷新プロジェクトのQA戦略と実践(前編)
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はじめにUbieでQAエンジニアをしているMayです。Ubieは「テクノロジーで人々を適切な医療に案内する」をミッションに掲げ、医療機関向け、製薬企業向け、そして生活者向けに、AI問診エンジンや医療プラットフォームを提供しています。先日、月間1200万人を超えるユーザーが利用するtoCサービスを支える基盤システムについて、より拡張性の高いシステムへのリプレイスが完了しました。2024年1月から新システムの開発に着手し、半年におよぶ概念設計を経て、8月からは実装フェーズに移行。度重なるリリース計画の見直しを乗り越え、2025年1月に無事リリースを迎えました。本記事では、この長期...
2ヶ月前
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QAエンジニアで「生成AI活用もくもく会」をはじめてみた
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こんにちは、UbieでQAエンジニアをしているackeyです。本記事では、弊社のQAエンジニア4名で始めた「生成AI活用もくもく会」の取り組みについて紹介します。生成AIをもっと業務に取り入れたい方、チームでの生成AI活用を推進している方の参考になれば幸いです。 はじめに:なぜもくもく会をはじめたのかUbieでは「生成AIネイティブ企業」を目標に掲げており、職種を問わずあらゆる業務で生成AI活用を推進しています。https://x.com/masa_kazama/status/1887036853666083264そのような背景もあり、QAエンジニア同士で、「生成AI時代の...
3ヶ月前
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CloudSQL→AlloyDB移行とプラットフォームエンジニアリング
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始めにUbieでプラットフォームエンジニア兼SREをしているonoteruです。前々回の記事では、テンプレーティングツール「ubieform」を使ったプラットフォームエンジニアリングと、マルチクラスタ構成への移行について紹介しました。続く前回の記事では、Argo WorkflowからCloud Workflowsへの移行について紹介しました。そして今回は連載の最後として、「CloudSQLからAlloyDBへの移行」について紹介しようと思います。この移行は、前回までのマルチクラスタ化やワークフローの移行と同様、Ubieのプラットフォームをより信頼性が高く、運用負荷の少ないものへ...
3ヶ月前
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DevinとCursorを比較してみてわかった、マルチタスクエンジニアにはDevinこそが救世主である理由
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はじめにこんにちは。Ubieでプロダクト開発エンジニア兼社内入稿システムのPOをしている、えんぴつと申します。「完全自律型AIソフトウェアエンジニア」Devinと、次世代AIコードエディタCursor。どちらも大きく注目されていますが、「実際どう使い分けるの?」「スクラムや日常業務に組み込むには?」と悩む方も多いのではないでしょうか。私自身の業務内容としては、プロダクトの実装Epicの立案やPBIの起票レビュー対応・ドキュメント整備採用関連やチーム外のステークホルダーとのアラインという感じで開発以外のタスクもなにかと抱えています。まとまった時間を取りづらいため、...
3ヶ月前
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Ubie、Cursor Business導入しました!40名超の開発者で実感するAI開発支援の力強さ
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2025 年に入ってから AI の、特にエージェントによる支援を強く受けられる開発環境の導入を進められた方は多いのではないかと思っています。僕が働いている Ubie でも、先日お伝えした通り Cursor や Cline の検討を行っていました。https://zenn.dev/ubie_dev/articles/624c9034cc9b43そしてこのたび、 Ubie では Cursor の Business プラン を導入するに至りました。本記事では Ubie で Business プランを導入するに至るまでの検討・調整と、導入から二週間経過した上での所感をお伝えします。 AI...
3ヶ月前
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Ubieのワークフロー移行とプラットフォームエンジニアリング
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始めにUbieでプラットフォームエンジニア兼SREをしているonoteruです。前回の記事では、テンプレーティングツール「ubieform」を使ったプラットフォームエンジニアリングと、マルチクラスタ構成への移行について紹介しました。昨年実施した以下の3つのインフラ移行の1つ目になります。単一のGKEクラスタからマルチクラスタ構成への移行Argo Workflowからフルマネージドなワークフローへの移行CloudSQLからスケーラブルで管理性の高いDB(AlloyDB)への移行今回はその続編として、2つ目のArgo WorkflowからCloud Workflowsへの...
3ヶ月前
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TypeScript 5.8のerasableSyntaxOnlyフラグ。enumやnamespaceが消える日が来た
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(2025/03/01追記)2025/03/01にTypeScript 5.8がリリースされたので記事を更新しました。TypeScript 5.8で導入されたerasableSyntaxOnlyフラグを使うと、enumやnamespace、クラスのパラメータプロパティ、moduleキーワードなどの構文をエラーとして検出できます。これらの構文はNode.jsでTypeScriptを実行する際に非互換な構文であり、本フラグの導入によりNode.jsとTypeScriptの互換性が高まります。本記事では、erasableSyntaxOnlyフラグの挙動と、なぜこのフラグが導入されたのか...
3ヶ月前
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「それ、設定ファイルに書いておいたよ」〜AIエージェントCursor/Clineでのテスト生成改善の記録〜 (2025年1月現在)
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はじめにこんにちは、UbieでQAエンジニアをしている ackey です。昨年の12月よりアプリチーム全体の開発・運用生産性改善を担うチームに所属しています。本記事では、AIエージェントを使ったテストコード生成におけるちょっとした工夫事例をご紹介します。2025年初頭時点での試行錯誤の記録として、また、生成AI時代を生き抜こうともがくQAエンジニアの取り組みとして参考になれば幸いです。 AIエージェントとのやりとりで感じた課題UbieではCursorやClineなど開発AIエージェントのトライアルを一部のプロジェクトで開始しており、もはやAIエージェントなしの開発スタイ...
4ヶ月前
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Ubieのマルチクラスタ移行とプラットフォームエンジニアリング
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始めにUbieでプラットフォームエンジニア兼SREをしているonoteruです。本記事では、2023年に公開した「Ubieにおけるプラットフォームエンジニアリングの取り組み2023」の続編として、2024年に実行したインフラのマイグレーションについて紹介します。以前のブログでは、新しいUbieプラットフォームの構想と進行中のプロジェクトについて共有しました。そして2024年、その構想のもとに以下3つのマイグレーションを実施しました。単一のGKEクラスタからマルチクラスタ構成への移行Argo Workflowからフルマネージドなワークフローへの移行CloudSQLからスケー...
4ヶ月前
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低コスト&爆速でコード修正!AIエージェントを実務の開発でも試してみる
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昨今、 Cline 等の AI エージェントによる開発支援を試されている方が多いかもしれません。Ubie でも先日から Devin をトライアルしており、生成AIによる開発生産性の向上を模索している最中です。(この様子は下記記事によく書かれています)https://zenn.dev/ubie_dev/articles/devin-for-testDevinはアウトプットを考えるとコストが安いとは感じますが、 Cline のようなローカルで動作するエージェントはさらに安く高速動作します。これらが Ubie の一定規模になったコードベースで動作するのか、どのようなツールが有力候補となり...
4ヶ月前
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Devin AIにテストを丸ごと書かせてCIがパスするまで作業してもらう方法
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Devinとは、ソフトウェア開発におけるタスクを自動化・効率化してくれるAIエージェントです。2024年12月に正式リリースされました。 私が所属しているUbieにも先日導入されました。様々な作業ができますが、あるリポジトリで不足しているテストを書いてもらったところ、その便利さに感動して椅子から転げ落ちました。https://devin.ai/本記事では、Devinの実際の使い方と、利用する上でのポイントを紹介します。https://x.com/tonkotsuboy_com/status/1871777460330938846 1. テストの作成をSlackで依頼するSla...
4ヶ月前