OPTiM TECH BLOG

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オプティムの企業テックブログ。OPTiMのエンジニアが技術情報を発信。AIの最新動向からクラウドのアーキテクチャ、Web開発、モバイルアプリ開発まで多様な技術を紹介。AI・IoTプラットフォームや、農業、医療、建設向けサービスを実現しています。

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TanStack Start ことはじめ
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本記事では、React + Vite構成のSPAで利用しているTanStack Routerを基盤とした新しいフルスタックフレームワーク TanStack Start を紹介しています。TanStack Startは型安全で開発者体験を重視し、クライアントサイドファーストの設計思想を持つ点が特徴です。SSRやServer Functionsなどのサーバーサイド機能を備え、Next.jsに近い機能を提供しつつ、既存のTanStack Routerユーザーにとって移行しやすい構成になっています。記事では、ルーティング、実行モデル、Server Functionsの使い方を具体例とともに解説し、実際に触ってみた所感を共有しています。SPAから段階的にサーバーサイド機能を取り入れたいケースに有力な選択肢となることを示唆しています。
9時間前
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ピンポイントタイム散布(PTS)業務効率化に向けたWebアプリ・バックエンド開発インターン記録
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はじめに こんにちは。私は神戸大学2年の山田と申します。 本記事は、OPTiM TECH BLOG Advent Calendar 2025 Day 3 の記事です! 今回はKOBEインターンシップ・就業体験プログラム(ジョブ型就業体験)に参加し、インターン生として働いた様子を紹介します。 携わったサービスについて 私が今回担当したサービスはピンポイントタイム散布(PTS)になります。私は主に、Go言語を用いて、このPTSの管理業務を効率化するための社内向けWebツールのAPI開発を担当しました。 www.optim.co.jp 開発の背景と課題 PTSはドローンによって防除作業全体をDX化す…
1日前
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入社3ヶ月で開発全工程に挑戦!新卒エンジニアがAIを「教師」にして駆け抜けた話
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本記事では、OPTiM Contract、OPTiM 電子帳簿保存、OPTiM 文書管理の開発を担当する新卒エンジニアが、機能開発の全工程でAIをどのように活用したかを紹介します。要件定義・設計・実装の3つの事例を通じて、AIを「任せっきりにせず、自分の成長につながる使い方」を意識した取り組みを解説。さらに、活用中に直面した課題とその対応策も共有し、若手エンジニアにとってのAIとの付き合い方を考察します。
2日前
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レイアウト構築の基本を理解しよう ~ 横スクロールが起きない!? Flex脱却編 ~
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本記事では、フロントエンド開発でよくある「横スクロールができない」「コンテンツが親要素を突き抜ける」問題を、Flexbox特有の仕様(min-width: auto)を原因として解説します。実際の事例として、MUIのStackコンポーネントを使ったFAQページ実装で発生したレイアウト崩れを紹介し、解決策として min-width: 0 の指定やGridレイアウトの採用を提案。さらに、FlexboxとGridの特性を比較し、適切な使い分けのポイントを整理しました。「とりあえずFlex」から卒業し、要件に応じたレイアウト選択の重要性を伝える内容です。
3日前
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OPTiM TECH BLOG Advent Calendar 2025
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OPTiM TECH BLOG Advent Calendar 2025の扉記事です。12月1日から12月25日まで期間、様々な技術分野の記事をお届けしていきます。AI・IoT・クラウド・モバイル開発・インフラ・データサイエンスなど、オプティムの幅広い技術領域から、エンジニアたちの知見やチャレンジをシェアしていく予定です。
3日前
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『~エンジニア視点で議論する~ 次世代デザインシステムへの現在地』登壇レポート
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こんにちは プロモーション・デザインユニット(以下プロモ・デザインU)の清水です。 前回はデザインシステムのライティングについて書きましたが、今回は2025年10月24日(金)、株式会社Helpfeel 東京本社にて、「~エンジニア視点で議論する~ 次世代デザインシステムへの現在地」にデザイナーの清水とエンジニアの高橋が登壇させていただいたので、そのイベントレポートをお届けいたします。 tech-blog.optim.co.jp こんにちは 合同トークイベントについて [LT1]コンポーネントライブラリのその先へ:デザインシステムの可能性(サイボウズ:釜堀さん) [LT2]Spindle あっ…
15日前
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インターン生が農業DXサービスの改善に挑戦した話: 地図xAIの可能性
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農学を専攻する大学生の佐々木さんが、OPTiMサマーインターンシップ2025に参加し、社長室・R&Dユニットで2週間の実務を経験した報告です。担当したのは、農薬散布サービス「ピンポイントタイム散布」で使用する社内向け地図マッチングツールの改善です。顧客から受領した紙地図データを自動で位置情報付与するツールにおいて、画像特徴量抽出手法「XFeat」モデルを地図向けにファインチューニングする作業に取り組みました。地理院タイルからデータセットを作成し、訓練用コードを改修してファインチューニングを実施しましたが、十分な精度には至らず今後の課題が残りました。インターンを通じて、GitLabを使ったチーム開発の実践、大規模コードの読み方、デバッグ手法など実務的なスキルを習得。技術好きで面倒見の良い社員が多い職場環境で、自身の経験不足を実感しながらも、実践を通じた成長の重要性を学んだ充実した2週間となりました。
1ヶ月前
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丸投げは失敗のもと? 屏風の虎とAIに学んだプロジェクト効率化のコツ
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はじめに こんにちは!プロモーション・デザイン・ユニットのプロモーションチームです。 普段はオプティムのWebサイト全体の管理・運用を担当しており、コンテンツの企画からページ制作まで幅広く手がけています。 さて、突然ですが「屏風の虎」という一休さんの説話をご存知でしょうか。 お殿様が「屏風の虎が夜な夜な抜け出して悪さをするので退治せよ」と命じたところ、一休さんが「ではまず屏風から虎を出してください」と切り返した、という有名な話です。 これは「実現不可能な前提に基づく要求は解決できない」という教えで、システム開発やデザイン制作の現場でもよく例えに使われています。 実現不可能な前提に基づく要求は愚…
1ヶ月前
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iOSDC Japan 2025に参加してきました
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こんにちは! OPTiM Biz開発チームの山田、北川、片岡、福原です。 今回はiOSDC Japan 2025に参加してまいりましたので、会場の雰囲気や内容をレポートします! iOSDCについて iOSDC Japan はiOS関連技術をコアのテーマとした技術者のためのカンファレンスです。 基礎的な入門セッションから最先端の専門的なトピックまで幅広くカバーされており、 初心者からベテランまで全てのレベルの技術者が楽しめるのが特徴です。 会場は、有明セントラルタワーホール&カンファレンスで開催されました。 また、ニコニコ生放送にて、オンライン配信も視聴可能でした。 会場の雰囲気 会場は広々とし…
2ヶ月前
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Go Conference 2025 参加レポート
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こんにちは、オプティムの今枝、岡留、澤、只野、田中です! 今回Go Conference 2025に、当社はGoldスポンサーとして参加しました。 この記事では、私たちがそれぞれ参加したセッションやワークショップの中から特に印象に残ったものをピックアップし共有したいと思います。また、当社のスポンサーブースでの取り組みや、スポンサーセッションでの発表内容についても詳しくご紹介していきます。 Go Conference 2025について 2025年9月27日(土)、28日(日)の2日間にわたってAbema Towersで開催されました。 今回は2日間のオフライン開催となり、最大450名の方が集まり…
2ヶ月前
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Kaigi on Rails 2025 に参加してきました
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はじめに こんにちは!OPTiM Biz 開発チームの石原、河合、Optimal Remote 開発チームの市川、OPTiM ID 開発チームの吉村です。今回はオプティムから 4 名で Kaigi on Rails 2025 に参加してまいりましたので、会場の雰囲気や内容をレポートします! Kaigi on Rails 2025 について Kaigi on Rails 2025 は、Ruby on Rails を中心とした技術カンファレンスで、「初学者から上級者までが楽しめる Web 系の技術カンファレンス」というコンセプトで運営されています。Kaigi on Rails は 2020 年から…
2ヶ月前
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DroidKaigi 2025 参加レポート
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はじめに はじめまして、オプティムの矢野、黒田、三好、橋本、佐藤、釣です! 私たちはAndroid 向け MDM アプリケーション(OPTiM Biz)の開発や自治体公式スーパーアプリの開発を行っています。 9/10(水)~9/12(金)の3日間にわたって開催された DroidKaigi 2025 に私たち6名で参加してきました。 今回は別々の部署にいるAndroid開発スタッフが偶然DroidKaigiに参加することとなり、多くのセッションやブースを体験することができました。 会場の雰囲気や印象に残った講演の感想についてレポートしていきたいと思います。 DroidKaigi 2025 につい…
3ヶ月前
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Ruby Kaigi Follow Up 2025 レポート
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はじめに こんにちは!オプティムの石元、石原です。普段は OPTiM Biz の開発を担当しています。 今回は、2025年8月30日(土)に開催されたRuby Kaigi Follow Up 2025へ参加、協賛したので、その様子をレポートいたします。 Ruby Kaigi Follow Up 2025 とは Ruby Kaigi 2025で発表された様々な公演の、その後を取り上げる会です。 スピーカーの方々に今後の課題や進捗を共有いただきました 新規で現在取り組んでいる課題についての共有もありました。 2023年より毎年開催されており、今年度は株式会社アンドパッド様で実施されました。 詳しく…
3ヶ月前
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カメラとLiDARの自動キャリブレーション手法「CalibAnything」
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この記事では先日のインターンで調査したカメラとLiDARのキャリブレーションを自動でするCalibAnythingについて紹介します。
3ヶ月前
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OPTiM ハッカソン2025 SUMMERを実施しました🏞️
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こんにちは! サービス開発統括本部の牧です。 2025年7月5日から7月6日の期間で、社内イベント「OPTiM ハッカソン 2025 SUMMER 🏞️」を開催しました! OPTiM ハッカソンとは? OPTiMハッカソン2025 SUMMER キックオフ & チーム発表 1日目 2日目 成果発表会🎙️ チームA:MDLearn - MarkdownとVSCodeを実践的に学ぶ チームB:Question Brewery - ストック型の技術ナレッジ共有へ チームC:手順書くん - 動画からマニュアルを自動生成! チームD:クイズ$オプティニア - 社長の声でファイナルアンサー!? チームE:…
3ヶ月前
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AIと共に“創る力”を育てる〜OPTiMデザインチームのAX実践〜
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はじめに はじめまして。OPTiMのプロモーション・デザインユニット(以下、プロモ・デザインU)のデザインチームです。 私たちは、ブランディングを軸に、オフラインイベントやパンフレット、パッケージデザインなど、幅広い社内外制作物を手がけるインハウスデザインチームです。 現在、世の中では生成AIの活用が急速に進んでいますが、OPTiMでは単なるツール導入にとどまらず、AX(AI Transformation) *1として全社的な活用を“企業文化”として根づかせる取り組みを推進しています。 たとえばデザインチームでは、感覚に頼りがちだった制作物の品質評価にAIと定量指標を組み合わせる仕組みを導入し…
3ヶ月前
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会場スポンサーとしてLeSS' Morning に参加してみた
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こんにちは!オプティムの山田、石原です。普段は OPTiM Biz の開発を担当しています。 今回は、7/25(金)に弊社を会場に開催された LeSS' Morning 主催のイベント「スクラムのスクラムマスターとLeSSのスクラムマスターの違いとは?」に参加したので、その様子をレポートいたします。 LeSS' Morning について 「LeSS' Morning」は、ScrumやLeSSを学ぶ意欲のある方が集い、学習と交流を深めることを目的としたコミュニティです。定期的なイベントやワークショップを通じて、ScrumやLeSSの原則を組織全体に適用する実践的な知見や方法を学び合う場を提供され…
3ヶ月前
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LLM初心者が OpenAI の Deep Research API を使ってみた
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🌅はじめに 🤖Deep Research とは 👍Deep Research API でできること ✅実際に使ってみた 1. ユーザ質問受付 2. フォローアップ質問生成・回答 3. プロンプト書き換え・確認 4. Deep Research 実行 💭試してみた感想 コストについて 扱いが若干難しい 出力結果について 📚おわりに 🌅はじめに こんにちは!R&Dチームに配属されました、25卒(新卒)の栗林です。 私はポテンシャル採用というプログラミング未経験者として入社し、約3か月のIT研修を経て、現在はエンジニアとして日々新たな知識と技術の習得に励んでいます。 今回は、2025年6月27日にO…
4ヶ月前
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エンジニアが全社横断のイベント「一人一言でゲームを作る!?AI体験会」を企画から運営までやってみた
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はじめに こんにちは! OPTiM Asset / OPTiM サスマネ のプロダクト開発をしている高橋、遠藤(25新卒)、OPTiM Contractのプロダクト開発をしている田中です! www.optim.co.jp www.optim.co.jp 今回は、AIコーディングアシスタントツールの全社横断の体験イベントを弊社の有志のエンジニアが主体となって企画から運営まで行った話を紹介いたします! イベント開催の背景 既にお知らせやテックブログで公開されている通り、弊社では開発生産性の向上やコード品質の向上を目的として、弊社所属の全エンジニアに向けてAIコーディングアシスタントの導入を行いまし…
4ヶ月前
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エンジニアの生産性2.45倍!? OPTiMがAIコーディングアシスタントサービスのROIを算出して全社導入するまで
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コーディングアシスタントサービスの全社導入に至った背景および、それまでの道のりを記載しています。
5ヶ月前
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みんなで見れば理解も深まる!エンジニアの「ゆるっと同時視聴会」をやってみた
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テック系イベントを社内でみんなで同時視聴する「ゆるっと同時視聴会」をやってみた件に関して、紹介をしてみます。
6ヶ月前
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TSKaigi 2025に協賛・参加してきました
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こんにちは。OPTiMの白木、佐川です。今回はTSKaigi 2025に協賛・参加してきましたので、当日の雰囲気をお伝えします。 TSKaigi運営対応のため1人写っていませんが、有志の正スタッフ6人と1人の学生のアルバイトスタッフが参加しました。 また、学生旅費支援制度を活用して現地に参加しました。 TSKaigi 2025について TSKaigi 2025はベルサール神田で 2025年5月23日〜2025年5月24日の2日間開催されました。 なんと306件ものプロポーザルから厳選されたセッションが行われ、専門的でTypeScriptの最前線を体感できる充実した内容でした。 また、弊社は去年…
6ヶ月前
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OPTiM Developer's .env 開発PC編
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※中身の入った箱です お久しぶりです、マネージャーの中村です。最近はR&D(研究開発部署) → アプリケーション開発エンジニア → エンジニアリングマネージャーと姿形を変え、プロダクトのお金・人の管理、採用・キャリア施策検討、プロダクトのロードマップを考えたりといろいろとやっています。過去には以下のような記事を投稿していました。 tech-blog.optim.co.jp tech-blog.optim.co.jp 「開発PC編」とあるように、今後継続的にOPTiMのエンジニアの周辺のありとあらゆる 環境 に対して 「OPTiM Developer's .env」 というタイトルで、定期的に発…
6ヶ月前
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try! Swift Tokyo 2025に参加してきました
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こんにちは! OPTiM Biz開発チームの山田、北川、片岡、宍戸です。 今回はtry! Swift Tokyo 2025に参加してまいりましたので、会場の雰囲気や内容をレポートします! try! Swift Tokyo 2025について try! Swiftは、iOS/Swiftエコシステムに焦点を当てた国際的な開発者カンファレンスです。2016年に東京で始まり、その後ニューヨーク、ベンガルール、サンノゼなど世界各地で開催される国際的なSwiftカンファレンスに発展しました。2018年にはAppleのSwiftNIOチームによる世界初の発表の場となり、2019年にはWWDCでSwiftの重要…
7ヶ月前
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RubyKaigi 2025 参加レポート
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はじめに こんにちは。オプティムの石原、石元、伊藤、菊池、斉藤、中村です! OPTiMではRubyを採用した複数のプロジェクトを展開しています。 その中でも、2009年にサービスを開始したOPTiM Bizは今年で15周年を迎える長寿プロダクトです。コードベースはrails statsで10万行を超える規模に成長し、多くのユーザー様にご利用いただいています。 技術面では常に最新のスタックを追い求めており、次のリリースでは念願のRails 8.0およびRuby 3.4系への移行を予定しています! オプティムは今年のRubyKaigi 2025にプラチナスポンサーとして協賛させていただきました! …
8ヶ月前
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OIDF-J デジタルアイデンティティ人材育成推進 WG (2024 年) 参加レポート
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はじめに こんにちは!オプティムの吉村、糸井、宍戸です。私たちは、OpenID ファウンデーション・ジャパン (以下、OIDF-J) のデジタルアイデンティティ人材育成推進 WG (Working Group) に参加し、ID に関する基礎知識を学び、その内容を発信する活動をしています。 この記事では、私たちが 2024 年度にデジタルアイデンティティ人材育成推進 WG での活動で取り組んだ内容について、ご紹介します。 デジタルアイデンティティ人材育成推進 WG について デジタルアイデンティティ人材育成推進 WG は 2023 年 12 月に発足した団体で、ID に関する最新のビジネスと技術…
8ヶ月前
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電子署名するだけにAWS CloudHSMは高すぎる!~AWS CloudHSM 環境復元の自動化でコスト99%削減~
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はじめに お久しぶりです、オプティムの今別府です。 前回、以下の記事でAWS CloudHSM入門をしましたが、DS Windowsチームではこちらの環境を用いて署名を行うCI環境を構築しました。 今回はAWS CloudHSMを用いた、Windows AgentのビルドCI環境構築とその対応をするに至った課題について記載していこうと思います。 tech-blog.optim.co.jp なお、実装当初はSDK3でしか構築できませんでしたが、2024年12月ごろからSDK5でもWindowsのKSPが利用可能になったことを確認しております。 すでにSDK5での使用も可能ではありますが、本記事で…
8ヶ月前
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Web アクセシビリティ向上へ!WCAGに基づく5つの対応例
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こんにちは プロモーション・デザインユニット(以下、プロモ・デザインU)の安田です。 前回はOKRの取り組みの一つであるインシデント対応訓練に関して書きましたが、あれからもう1年経つんですね。 今回も同じOKRの取り組み紹介ですが、WCAG対応のお話です! 2023年度に取り組んだインシデント対応訓練の記事は以下をご参照ください。 こんにちは Webアクセシビリティとは何か WCAGの概要と基準レベルの種類 WCAG対応の流れ 1. WCAGの理解と対応範囲の確認 2. 優先的に改修を行うガイドラインの選定 3. 実装する 実装の進め方 画像に適切な代替テキストを追加する 背景と文字のコントラ…
8ヶ月前
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Grafana Stackで社内のモニタリング基盤を構築した話
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こんにちは、プラットフォーム開発ユニットの山川です。 私のチームでは、プラットフォームエンジニアリング (以後PEと表記)の活動の一環として、社内の開発者向けのマルチテナントなEKSクラスタを構築・運用しています。 本記事ではそのプラットフォーム上でGrafana Stackによるモニタリング基盤を構築した件について紹介させていただきます。 弊社のPEの活動については以下の記事もぜひご覧ください。 tech-blog.optim.co.jp モニタリング基盤を構築するに至った背景 前述したように、弊社ではPEの活動の一環として社内の開発者向けのマルチテナントなEKSクラスタを運用しています。E…
8ヶ月前
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第3回 React Tokyo ミートアップに参加してきました
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はじめに こんにちは!DXビジネス開発部の菅原、亀田です。当社ではReactとNext.jsを活用した開発を積極的に行っており、フロントエンド開発の重要な基盤技術として位置づけています。 3月21日(金)にOPTiM東京本社で開催された、第3回React Tokyo ミートアップにOPTiMから3名で参加しました。 当社エンジニアの高橋による「ClineにNext.jsのプロジェクト改善をお願いしてみた」というLTセッションも行われ、実際の開発現場でのAIツール活用に関する知見を共有させていただきました。 当社のプロダクト開発でもReactを採用し、特にNext.jsを用いたWebアプリケーシ…
8ヶ月前